大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その56目は「その56:間違っている事に気がついて」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その55:正しい事が間違っている」
事業が上手く行っていてお金に困っていなければ、
勧められた内観セミナーに導かれたかどうかと言えば疑問だ。
物事が上手くいっている時は、人はその場に胡座をかきやすい。
もっと自分の状態を良くしようとは中々思えないものだ。
現状からなんとか脱出したい・・・
そう思ったからこそ、経済苦の中、後先考えず、無謀な行動に出た。
私は若くして、上手く行っていた時代は、
自分自身の傲慢さになど気づきもしなかった。
あのままだったら、人間として、恥ずかしく思う。
過去、自分は一所懸命生きてきた。
自分に厳しく、他人にも厳しかった。
生きる為に何でもした。
それは、周囲にたくさんの迷惑をかけてきた。
本当に大切な事は何だったのか?
もっと、深く自分を知りたい。
内観セミナーのBコースには、人の情けで行けるようになった。
内側にあるヘドロをこのままにはしておけない。
過去の間違いに気がついて、私の価値観に変化が起こってきた。
続きはこちら!→「その57:先祖と繋がる」