大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その54回目は「その54:自分を観る」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その53:内観セミナーに誘われて」
「魂世紀」という本。
もう絶版になっていますが、探せば手に入ると思います。
私はその本を読んで、その著者(師匠)に会って、
内観のセミナーに参加することになった。
これが、私の人生を大きく変えた。質まで変えた。
師匠自身が受講して、
自己変革を遂げるキッカケになった同じセミナー。
そこに私も参加できるという事は、
私も同じように自己変革が出来ると信じた。
当時は淡路島でそれが行われていました。
内観セミナーの内容は明らかにする事は出来ませんが、
自分を観るという事をする為に、
あるテーマを頂いて、ひたすら書くという行為をします。
書いていく中で、気づきが起こります。
インストラクターはいますが、
それは導くだけで、彼らが何かを教えたりしません。
朝から夜遅くまで、机に向かって、
全て、自分の内側から出てきた事を書き続けます。
Aコース3泊4日があっという間に過ぎていった。
参加者全員が、今まで閉じていた霊眼が開かれ
生まれて初めて内側を観たという瞬間が訪れた。
その時のショックの度合いは、人によってそれぞれ。
私は、人生で色々な体験をしてきたので、ショックは少なかった。
でも、自分の内側が見え過ぎるぐらいに、見える様になってしまった。
第1回目のセミナーAコースを終えてから、日に、日に、
「私は一体何をして、生きていたんだ!」
私の心の内側はヘドロにまみれていた。
続きはこちら!→「その55:正しい事が間違っている」