大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その51回目は「その51: 35歳の出会いから」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その50:本物のパワーストーン」
黄麗の人生の転換期は35歳からでした。
精神世界を研究していた師匠との出会いからです。
「魂世紀」という著書を学研から出版されていて、
私はその本をある女性から頂いた。
彼女が、その本の著者に会わせてくれるという。
私は有難く、その話に乗った。
彼女は私と師匠とを引き合わせてくれた恩人となった。
また、私を事あるごとに、色々な場所へと導いてくれた。
朝まで飲み明かした事もあった。
師匠を取り巻く人間が多い中で、
新参者の私をいつも師匠の側に座らせてくれたのも彼女の計らいだった。
内観のセミナーを修了しなければ
入ることの出来ない真理の勉強会にも、
無資格の私を特別に紛れ込ませてくれた。
取り巻きからの非難を恐れない強い女性だった。
彼女とは朝から勉強する経営者の団体で知り合った。
彼女は熱弁する。
「私の人生は内観のセミナーで大きく変わった」と。
師匠との出会いを話してくれた。
自分の過去、散々な目に遭ったことを師匠に話したら
「それは、無知だからだ!」と軽く一言で返されてしまった。
それで、「ああ、私は無知だったのか」と腑に落ちた。
それで、師匠の下で学ぶようになったということだった。
その話を聞いた時は、私はまだ自分の無知さ加減を知らなかった。
彼女から、初めて師匠に会わせて頂いた日、
私は、初対面にもかかわらず、質問攻めをしたのだった。
続きはこちら!→「その52:もう死んでいる人」