その42:ギャンブルと占い

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

 
その42回目は「その42:ギャンブルと占い」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その41:姿勢を良くする意識」

占いでギャンブルは
おおよそのところは当てることができる。

しかし、『おおよそ』では『外れた』のと同じこと。

数字をピッタリと当てるのは至難の技だ。

ある時、お告げがあった。

「明日のレースは2-5を買いなさい」

そんな夢を見たので、
競馬でメインレースを買った。

親友にも教えた。
 
見事に的中した。
 
ここにカラクリがある。
 
私の精神状態。
 
私に欲があったわけじゃない。
 
「神さま、どうか明日のレースの当選馬券を教えて下さい」と頼んでいない。
 
向こうが勝手に教えてくれたのだ。
 
また、サイコロの目を当てるゲームをした時、
面白い現象が起こった。
 
必ず一つ数字がずれる。
 
3と言えば4が出て、5と言えば6が出る。
 
そんなことが十数回の連続で起こったので、
 
今度は4と思ったけれど、5と言えば、当たるのでは?

そう考えて、そう言えば、6が出てしまった。
 
まるで、サイコロにからかわれているみたいだった。
 
私はギャンブルについて、
学問の占いで、徹底的に検証した。
 
そして、真実を捕まえた。
 
数字というものの性質と意味を知った。
 
だから、当たらないことの意味も分かった。
 
学問の占いで当たるのは、
出目や確率のようなもので、
特に的中率が高いわけではなかった。
 
向こうが勝手に教えてくれる時以外、100%は無い。
 
こちらの意図は関係ない。
 
当ててやろうと思っていると、インスピレーションはやってこない。
 
欲と思考が邪魔をする。 
 
上手くいかないようにできている。
 
私は今はバカラ以外のギャンブルをしなくなった。
 
仕掛けが分かると面白くなくなったから。
 
攻略本は半分は本当で、半分は嘘。
 
おおよそ当たっても、それはハズレになる。
 
ギャンブルは遊びで止めておきましょう。
 
時間の無駄です!

やったから、言えることだけど。

続きはこちら!→「その43:神様はいるの?」

 

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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