大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その24回目は「お料理に挑戦」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その23:寂しいのはダメ?」
子供の頃からグルメの黄麗は、
お料理も大好きです。
料理って、面白い。
作る人によって、
同じ材料でも味が違ってくる。
外食が多かった時代でも、
素朴な家庭料理をたまに食べたくなる。
手作りの料理は、
愛情というスパイスが入っていて、
特別に美味しい。
私は餃子が大好物。
よく手作りした。
今でも・・・
ベジ餃子たまに作ります。
挽き肉の代わりに
大豆ミートを使います。
父が元料理人ということもあって、
レストランも経営した黄麗の腕はプロ級です。
大阪の家庭にはタコ焼き器が
あると言われますが、
黄麗も持っています。
今はタコの代わりにプリプリの
コンニャクを入れて焼きます。
お好み焼きも大好物!!!
卵と肉を入れないで、
ベジお好み焼きを作っています。
普段はパスタを作って
食べることが多いです。
食パンも自家製です。
天然酵母から作っています。
料理は実験みたいで、大好き!
初めて料理を自分でしたのは、
まだ小学生になったばかりの時。
両親が用事で出かけて、私一人の時。
子供だからガスを使うのは
普段から強く止められていた。
戸棚にゼリーミックスがあった。
とても作ってみたくなって
手作りゼリーに挑戦した。
でも、ガスを使わないと粉が溶けない。
私は禁止されているガスを使って、
作ってみた。
型に入れて冷蔵庫で冷やして、
固まれば出来上がり。
説明書は読めない漢字もあって
適当にしか読んでいなかった。
初料理のゼリーは・・・
時間が経っても固まらず、失敗した。
帰ってきた両親は
私がガスを使ったのを見破った。
もう、ひどく怒られた。
「火事になったらどうするんだ!」
「どうして親の言うことが聞けないんだ!」
「火を使ったらアカンと言ってあっただろう!」
頭もお尻も、いっぱい叩かれた。
私は泣いた。
反省しているのではない。
悔しくて泣いた。
自分にも出来ると思った。
叩かれて痛くて泣いた。
親の言うことを聞かない私。
好奇心が勝ってしまう。
お仕置きは、日常茶飯事だった。
続きはこちら!→「その25:危なかった遊び」