大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その170「存在するものの心」
20代から事業をしてきた私は
調子の良い時もあったが
沢山の失敗もした。
色々と学んで
その通りにやったのに
上手く行かなかったことも多く
その当時は、納得できなかった。
計算通りの結果が出ない!
これが、私を悩ませた。
努力は怠らなかった。
しかし、私の計算式には
私が気づかない大きなミスがあった。
そのミスに気づけたのは
内観によってだった。
考え方が自分主体で
相手の気持ちや状態が
考慮されていなかったことに
気づいた。
そして、目に見えない存在達の
応援が働くか、働かないかも
重要なことだった。
物事と言うのは多くの人々と
それ以外の多くの存在のおかげで
成り立っている。
そして、それには
心があり、感情がある。
そんなことは、わざわざ内観をしなくても
分かっているつもりだった。
しかし、本当には分かってはいなかった。
頭で分かっていただけで
腑に落ちていなかった。
人の心や見えない世界の存在達の心が
本当に分かるようになったのは
自分の心の奥の奥まで内観した後だった。
私たちは同じ心を持っている。
考え方やタイプや様々な違いはあっても
同じ心を持っている。
自分の望むことが
多くの存在も望むことであれば
それは計算通りに行きやすい。
あまり努力しなくても
自然と応援の力が働く。
ところが、自分だけの考えで
良かれと思って行動しても
多くの存在達が望まなければ
どれほど努力しようとも
思った結果にはなりにくい。
私は色々なアイデアを出して実践して
計算通りの結果にならなかったのは
「心」というものが何なのかを
知らなかったからだった。
今思えば、計算通りに行かなかったのが
当然の結果であったことが分かる。
「解る」「分かる」
この状態は、心も頭もスッキリさせる。
そして、また精神世界の応援団は
次の気づきのテーマを与え続ける。
つづく…。
【お知らせ】
内観EQセミナーの開催日程が決まりました。
3泊4日間の精神世界の旅の詳細は下記HPより
ブログ「精神世界の旅」121話からも
内観のことについて書いています。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。