大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その162「狂っていないと言い切れるか?」
ピアノでも調律が必要だ。
人間はピアノより複雑だ。
身体でも健康をキープするには
それなりの注意がいる。
内側の調整に意識を向けないのは
音程が狂ったピアノのままで
弾き続けているようなものだ。
微妙な狂いは素人には分からない。
狂っていることが分からなければ
直しようがない。
しかし、音感の鋭い観客には分かる。
あなたは否定されてしまう。
なぜ、否定されるのか分からない。
否定する相手を否定して
そのままで、過ごすことになる。
自らが気づかなければ
苦しみを内側に抱えたまま
一生変わらない状態へと陥る。
内観EQセミナーでは
あなたの内側の狂いを
自分自身で見つける。
見つけた時には、ショックだが
これからの人生と魂にとっては
大チャンスとなる。
やっとピアノの調律が
なされるようなものだ。
そのピアノ自体は世界で唯一の
素晴らしい価値あるものだ。
そのピアノの調律を
全くしていない
人生を送っていただけだ。
内観によって
どこで狂いが生じたのか
過去に戻って発見する。
実は、狂わない人などいない。
人は錯覚の中で生きている。
正常に見える人でも
内側に狂いは生じている。
自分の狂いを認めた人だけ
次の扉が開かれる。
それは、人生にとって
大逆転の始まりとなる。
つづく…。
【お知らせ】
内観EQセミナーの開催日程が決まりました。
3泊4日間の精神世界の旅の詳細は下記HPより
ブログ「精神世界の旅」121話からも
内観のことについて書いています。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。