大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その156「幾何学立方体と瞑想」
綿棒で幾何学の立体形を作るワークで
現在群馬県の万座温泉に来ている。
雪一面の景色の中で
昨日は写真の右側2つの作品を作った。
今日は写真の左側2つの作品を
新しく作った。
全部で4作品。
段々と複雑になってくる。
小学生の時から
図工は得意ではなかったが
今回は楽しく作ることができた。
作っていると
脳の何かが修復されていく
感じがした。
これは、実際にやってみないと
得ることのできない感覚だ。
幾何学図形に対しての
理論的な知識は持っていたが
綿棒で立体図形を作ることに
どれほどの意味があるのか
初めは理解していなかった。
しかし、あえて、作ってみようと思い
ワークへの参加を決めた。
ここが、書物を読んで
「頭で考えるだけ」と
「実際に行動する」との
違いが出る所だ。
決めた形の立体図形を作るには
それが完成するだけの数の綿棒が
一本でも足らないと完成しない。
そして、綿棒と綿棒がバランス良く
支え合わないと完成しない。
助け合わないと
物事が成就しないことを
立体図形を作りながら
しみじみと感じた。
正立方体は正方形が
6面組み合わさってできている。
正方形の立体というのは
しっかりとして強そうに見える。
ところが、綿棒で作ってみると
一番脆いことが分かった。
三角形の組み合わせの方が
強度がある。
だから
ピラミッドの形が
ああなのが納得できる。
家の建築で、四角い建物でも
内側では三角形になるような
組み方がされている。
作ることに集中していると
一種の瞑想状態に入ってくる。
そうすると
内外の世界の至る所に
幾何学立方体を発見できるようになる。
特別な形には特別な意味がある。
正4面体は「火」
正6面体は「土」
正8面体は「風」
正12面体は「エーテル」
正20面体は「水」
そして、球体は「虚空」となる。
これは、西洋占星術の
奥義の部分と繋がっている。
幾何学立方体は
まだまだ奥が深い。
興味のある方は
「フラワー・オブ・ライフ」という本を
読まれてみるのも良いと思う。
そして、実際に作ってみたら
面白いと思う。
つづく…。
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。