精神世界の旅 その119「間違った指令を脳に送らない」

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精神世界の旅

 

その119「間違った指令を脳に送らない」

 

 

私は子供の頃から病弱だった。

 

私は病気になって

病名をもらって

「私は○○だから」と

自分にレッテルを貼っていた時があった。

 

そういう時の私は健康よりも病気を選んでいたのだ。

 

私は「人間」であって

「病気」ではないのに

「私は○○」というプログラムを脳に刷り込んでいた。

 

「○○」は病名だ。

 

そうすると、病気は一生の友になる。

 

その時の私にとっては、病気は事実だった。

 

ある時、気づいた。

 

「私」と「病気」は分離させておく必要があると。

 

言霊の力を軽視してはいけない。

 

真実は

「私は病気ではない」

だから

「私は病気だ」と間違いを言ってはいけない。

 

病気になっても

「私」=「病気」ではない。

 

「私は健康」という指令を

脳に送り続けることが病気を早く消し去る。

 

回復が早くなる。

 

病気は今までの生活の在り方を

改善するきっかけになればいい。

 

病気は気づきをもたらしてくれる。

 

気づいたらもう不要だ。

 

本当に健康になりたい人は

必ず今までの生活の在り方の

何か一部を改善して

生き生きとしたイメージを持ちながら

「私は健康」という指令を

脳に送り続ける実践すると

脳はそれに従うようになる。

 

 

このことは、他のことにも応用できる。

 

「私は貧乏だ」と言ってはいけない。

「私は満たされている。豊かだ。」と脳に指令を出す。

 

最悪なのは

「私はダメだ」と言う言葉。

 

それは、自分を否定するのと

神様とご先祖様に失礼なので

ぜひ止めてもらいたい。

 

私はいつも

「私は素晴らしい」と言い続けている。

 

それは、私を創った神様と

ご先祖様を讃えることになる。

 

無意識に

間違った指令を脳に送っていないか?

 

脳の言語プログラムを

良い言葉に書き換えていくと

人生の景色は違ってくる。

 

 

つづく…。

 

 

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。

 

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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