大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その66「本に欠けている所」
精神世界の本は世の中に沢山出回っている。
未だかつてないほど
入手が簡単になったのはAmazonのおかげに違いない。
お勧めの本は?と聞かれたら
「魂世紀」著者田岡満
著者 OHSOの本(本人は執筆していない)
著者 丸山敏雄の本
と私は答える。
他にも良書は沢山あり
私の本棚にはお勧めしたい本がまだあるが
3点に絞るとそうなる。
そして私自身が熟読したものでないと
人に勧めることはできない。
悪書については、あえて縁を持つ必要がないので
語らないでおこう。
「本は美しい。文章は美しく書ける。しかし、現実は醜い部分も存在する。」
本に欠けている所を
OHSOは的確に指摘している。
OSHOは自分自身のことを知っている。
本に書かれてあることを
鵜呑みにして美しい部分だけで
想像を膨らませていると
現実に出会ったとき失望することだろう。
「本はインデックスにすぎない。」
これは、丸山敏雄の言葉で
彼も本の中に現実が無いことを知っている。
本は、単にきっかけにすぎない。
体験が無ければ、知ったことにはならない。
たくさん本を読めば頭でっかちになる。
頭でっかちにならない為には
本に書いてあることを
試してみることだ。
試すきっかけとして
本がある。
体験して現実を知っている人は
その事について書かれてある本が
偽物ならば見破ることができる。
実は偽物の本は大量に出回っている。
思い込みや参考文献のみで
書かれてある本に私は興味が起きない。
体験記は現実が元になっているので
面白く読ませて頂いているが
それはその人の体験だ。
そして、その体験記の中にも
書けない現実がカットされて
都合よく体裁をまとめられ出版されている。
本当の現実を文章にはできない。
文章は、文章に過ぎない。
あなたが体験したものが
あなたにとっての現実となる。
残念なことに
著者の3名は68歳、59歳、59歳で
この世を去っている。
「悟りと長生きは関係ない。」
魂世紀の著者から
生前直接聞いた言葉だ。
これは
「悟った人なのに、なぜ短命なのか?」
という私の質問に対しての答えだった。
「悟りを開いた人は
何でも分かっていて
さも健康で長命なはずだろう」
という当時の私の思い込みを
あっさりと蹴られてしまった。
悟りとはスーパーマンになることではない。
あるがままを
あるがままに
知ることができる人ということだ。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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