大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その8「肉体に備わった霊的器官」
人間は左右二つの眼を授かって生まれてくる。
眼は、光の反射によって、周囲を見ることができる。
しかし、正しく見ることが出来ているわけではない。
「たとえば、ポストは赤い、豆腐は白いなどというが
実際に見てみると、決してそんなことはない。
赤いとか白いとかいうのは
頭でつくりあげた概念でしかない。」(魂世紀P72)
正しく物を見ているつもりで、私たちは生活している。
私たちは、肉体の感覚器官だけではなくて
霊的な感覚器官も授かって生まれてきたことを
思い出す必要がある。
眉間の位置に「第三の目」と言われるものがある。
この目は、見えない世界を感知できる。
霊の目、霊の耳、霊の鼻、霊の下、霊の手…。
肉体に重なるようにして、霊的な感覚器官が存在している。
ヒンドゥー教のタントラやヨガの世界では
それを
「チャクラ」と呼ぶ。
チャクラとは、体に存在するエネルギー(プラーナ)の出入り口で、
サンスクリット語で「車輪」とか「回転」を意味する。
人体の頭部や胸部、腹部などにある中枢を指している。
チャクラは身体の前面と背面に7つあり
第一チャクラ(ムーラーダーラ)
尾てい骨
第二チャクラ(スヴァディスターナ)
おへその下
第三チャクラ(マニプーラ)
胃
第四チャクラ(アナハータ)
心臓
第五チャクラ(ヴィシュッダ)
喉
第六チャクラ(アージュニャ)
眉間
第七チャクラ(サハスラーラ)
頭頂部
となっている。
それは、目に見えるものではない。
身体のどこを手術してもそれは出てこない。
しかし、
霊的感覚が開くと
それがあることが分かるようになる。
ヨガや気功や武道を習うと良いと思う。
頭だけでなくて、体を使って学ぶことが大切だ。
私自身も護道という自他護身術を習って
「気」がハッキリと見えるようになった。
そして、肉体においては
正しい姿勢というものが
いかに重要かも思い知らされた。
肉体を疎かにしてはいけない。
それは、物資化した霊体なのだから。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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