大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
今回から、私が以前から温めてきた法則占術の
1つである「八柱神(はっちゅうしん)」について
お話しさせていただきます。
この「八柱神(はっちゅうしん)」の概念を
理解していただくと・・・
悩む必要がなくなり、あなたの「人生の質」が
より良いものにしていただけます。
前回の記事はこちら!
先日から「家相」についてお話しています。
では、今日はその8回目・・・
『その8:北西は何を意味する方位?』
です。
方位には、
それぞれに意味が持たされています。
それは、学んでいけば方位と物事の関係性が
見えてくるようになります。
以前に玄関は
「南東の方位が良い!」
とお伝えさせて頂きました。
それは、大自然では風を意味して、
「ご縁を象徴するエネルギー」が
回る方位とされています。
では、ビジネス、
事業をされている方にとって
大切な方位は?
それは、
北西です。
ここは、権力者、支配者、長の場所です。
家庭で言えば、父親を象徴する場所でしたが、
現代では「父親の威厳は???」ですね。
「地震、雷、火事、親父(オヤジ)」
と黄麗は子供の頃に、
母から恐ろしい順番として教わりました。
明治の人に育てられた昭和の人は、
厳しい父親になっていきました。
それが世間でいう父親像でしたが、
現代は全く当てはまらなくなってきましたね。
しかし、物事を成立させる役目として、
指示や指導ということは必要不可欠です。
実は、北西の場所は家の中なら、
神棚や仏壇を置くのに最適な場所とされているのです。
ご先祖様と神様に心を合わせて、
ご指導を頂く場所が北西の方位です。
ここは、一家の大黒柱とされる人物の
寝室としても相応しい方位です。
会社や事務所でも、社長の位置する方位は
「北西」が最適です。
この位置から、指示を出すことによって、
会社がうまく回るとされています。
それは、ご神仏に心を合わせることによって、
自らがご神仏の代理となり、
代表者の役目を全うすることに対して、
天の助けを得られるからです。
会社の新設や移転をお考えの方は、
トップが北西に座ることができるような
物件を探されることをお勧めします。
今日はここまで。
また明日お会いしましょう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
つづく・・・