大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
先日、
体調が良くなくて、元気がでない
という知り合いのホロスコープを調べてみました。
なんと、出生の太陽と月の両方に現在の火星が凶角を組んでいました。
ダブルで火星に攻撃されている状態です。
それは、元気が出なくても仕方がない状態で、
それだけで済めば、喜ばなくてはいけないレベルです。
火星が出生の太陽や月に凶角を組むと、
ケガや病気やトラブルと言ったことに要注意の時期となります。
火星の公転周期は1.88年、
どんな人でも約2年の間に少ない人で4回、多い人で8回、
出生の太陽や月に凶角を組みます。
活動する時期と、休息する時期などのメリハリをつけるのなら、
火星の動きに合わすと仕事がはかどるリズムになります。
太陽星座や月星座が、定着星座であるおひつじ座、しし座、さそり座、みずがめ座の方は、
11月16日までは、火星が凶角0度(吉凶両方)、90度180度を組んでいるので、
ハードなことは避ける方がよい時期になっていました。
知り合いの太陽星座はおうし座で、月星座はさそり座です。
ですから、ダブルで火星の悪い影響が来ていたわけです。
2018年11月16日から2019年1月1日までは、火星はうお座に位置しますので、
変通星座のふたご座、おとめ座、いて座、うお座の方が要注意期間になります。
その次は、2019年1月1日から2月14日までおひつじ座に位置しますので、
運動星座のおひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座の方が要注意期間になります。
このサイクルを繰り返していきます。
火星が凶角を組んでいる時は、
風邪などを引くと、こじらせ易い時期ですから、皆様も気を付けて下さいね。