その80・神は感で捉える

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『黄麗・真理への道』
80回目は「神は感で捉える」のお話です。

前回の記事はこちら・・・その79・朝からの明るい勉強会

 

神を頭で理解しようとすれば、間違える。

神との対話は「感」を通して始まる。

人間には神を感じるセンサーが脳内に備わっている。

神を感じた人がいるから、神社ができた。

神を感じたから、それを表現しようとする人がいた。

神を感じる人がいるから宗教が生まれた。

神を感じない人のその生涯には、

神はいないことになる。

いても、それを認識できなければ、いないと同じ事になる。

それでも、神の中で生きているという事実に変わりはない。

人間の認識力は人によって、それぞれ違う。

だから、神を表現しても、議論することは愚かな行為だ。

それぞれの感じるところでしか、

私たちは神と触れ合うことができない。

そして、感じるということは、

自分も神の一部だという証である。

繋がっている部分があるから、感じることができる。

人間はそのように作られている。

人は素直になった時、神を認識できる。

 

つづく・・・

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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