「ほんとにあった不思議な話🪦💫」

みなさん、こんにちは!
ラリマー天寧です😇

お盆の時期になってくると、思い出すことがある。

これは私が24歳の時に体験した出来事です(長文です)。

お盆なので、家族と父方の墓地にお参りに行っていた。

どこの墓地にもあると思うが、墓地の入り口付近にお地蔵さまがいくつかあった。

毎回、お墓参りにはご先祖さまのお墓と墓地の入り口付近のお地蔵さまに線香をあげるのが、我が家のルーティン。

当時24歳の私は、いつものようにお地蔵さまに線香を供え、手を合わせ目を閉じ、お願い事をした。

すると、頭の中で

「、、、そんなん、無理やで」

と、ボソッと男か女の声なのかわからない声が聞こえた。

暗く抑揚のない、否定的な声。

私は、誰だろうと
あたりをキョロキョロと見回した。

父や母、姉、妹もいたが、少し離れたお地蔵さまに線香を供えていたので、彼らではない。

私たち以外に、周りに人もいなかった。

なんだったんだろ〜と思い、母に「頭の中で声が聞こえた」と言ったら、母は「まぁ😦」という感じだった。

自宅に帰り、暑くて汗をかいたのでシャワーを浴び、遅めのお昼ご飯を食べた。

お茶漬けを食べ、涼しい自宅にいると眠くなってきたので、自分の部屋で昼寝をした。

夕方くらいに目が覚めると、なんだか身体がダルく熱っぽい。

体温計で熱を計ると37.8度あった。

そこからものの数分〜1時間で39度になり夜には、40度になった。

すぐに寝たが次の日も、熱は下がっていなかった。

熱が下がらないばかりか、夏なのにとても寒く、母に「寒い、寒い」と言っていた。

私が寒いと言うので、母が冬用のかけ布団を持ってきてくれた。

それでも寒く、さらに持ってきてくれるように頼んだ。

最終的に、冬用の分厚いかけ布団2枚、毛布2枚、冬用の起毛の敷き布団で寝ていても寒かった。

冬用の分厚いパジャマを着ていても寒かった。

ちなみに私の自宅がある地域は、毎年夏になるとTVで気温が高かった地域としてすぐに名前が出てくるような地域だ。

日中は38°や39°になる。

私が寒い寒いと言っているので、私の部屋は夏なのにクーラーもかけていない。

母が心配して私の部屋の戸を開けて入ってくるなり、ものの2、3秒で顔や身体から汗が吹き出していた。

母が「この部屋、暑っつ〜🥵」
と言っていたから、部屋の温度は西日も差すと35度はいっていたかもしれない。

それでも、私は寒い寒いと震えていたのだから尋常ではなかった。

私は、インフルや咽頭結膜熱(プール熱)や、幼少期に熱性けいれんも経験がある。

それらと踏まえても今回のこの高熱、そして身体の悪寒は尋常じゃないことが我ながらにわかっていた。

寝るか、少し起きたら食欲がないので水やポカリを飲んでいた。

ほとんど起きていることがなかったから、一日に20時間以上は寝ていたと思う。

夜中にふと目が覚めて、私の部屋の入り口に目を向けると誰かが立っていた。

高熱が出ていて、意識が朦朧としていて黒いシルエットしかわからなかった。

母ではないなぁ〜と思い、すぐにまどろんで寝た。

 

ほぼ3日間、悪寒と高熱と闘いながら寝続けた。

寝ている時も回復を祈りながら、寝続けた。

お盆の時期だったから、なおさらご先祖さまに想いを馳せながら回復を祈った。

父が私が幼少期からの行きつけの内科の先生に頼んで、お盆期間中だったが病院を開けてもらった。

先生は、夏風邪ですとおっしゃっていた。

注射を打って帰宅し、すぐにまた寝た。

どれくらい寝たのかは、思い出せないが起きた時は、身体が楽になっていて、熱も36.6度にまで下がっていた。

40度もあった熱が、急に平熱にまで下がっていたので、自分でもビックリした。

このお話しを数年後、占いの師匠にしてみた。

私:「頭の中で聞こえた声は、なんだったんでしょうね?」

師匠:「おそらく低級霊か、自縛霊やと思う」

私:「えぇ!?、、、、でも、なぜ私がお願い事をしたくらいでそんなことをしてきたのでしょうか?🥺」

 

※ちなみに私がしたお願い事は、今でも覚えていますが、ここに書くのは恥ずかしいので、省略させていただきます笑
一般的に聞いても、なんの変哲もない女性らしいお願い事です。

師匠:「○○ちゃん(私の本名)からしたら、普通のお願い事でも霊からしたら、腹が立ったのかもしれんやん。
ご飯も食べれずに亡くなっていった霊かもしれんし、もっと長生きしたかった霊かもしれん。
肉体を持っていない霊からしたら、私たちは羨ましい存在。
今日も生かせていただいているという、感謝の気持ちを持たないと」

 

それを聞いて、私は「あぁ、なんと私は愚かだったのだ」と思ってしまった。

いつも自分のことばかりで、見識が狭かった。

当たり前だと思って、感謝もしていなかった。

それから、私はお墓参りでは感謝の気持ちや祈りをするようになった。

人間は痛みや苦難がないと気づかないし、学ばない。

私はこの体験で気づくことができた。

そして、学んだ。

8月は終戦記念日がある月でもある。

私は、このお盆の体験と戦争のない日常を過ごせていることに感謝をしている。

そしてこのブログの文章を書いていて、気づいたのですが父と母が私が高熱と悪寒で苦しんでいる間に、
色々と世話をしてくれていたことを思い出すと、さらに感謝の気持ちがわいてきた。

ここまでこの長文を読んでくださり、ありがとうございました😊

おそらく私がいつも更新しているブログの中で最長やと思います笑

まだまだ不思議な体験は、いっぱいしているのでなにかのタイミングにお話しできればいいなぁと思っています🧚‍♀️🌟

 

ラリマー天寧のInstagram

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ラリマー天寧

ラリマーとは【安らぎ・愛・平和】を意味する三大ヒーリングストーンの1つで、お客様へ【安らぎ・愛・平和】が訪れるよう願いを込めて、占っています。 不安な気持ちを聞いてほしいという方の心に寄り添い、安心できる未来へと導きます。 悩みごと、不安なことなど何でも相談してくださいね。

Copyright© 占龍館(対面+オンライン占い) , 2024 All Rights Reserved.