大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
占いでは、よく時期を聞かれる方が多いです。
「いつ、すれば良いですか?」
「いつ、出会えますか?」
この質問の時に、いくつか注意しなくては、いけないことがあります。
自然な営みに例えると分かり易いです。
「ひまわり」を例にとりますと、
種を蒔く時期 - 5月の中旬~6月の中旬まで
花の咲く時期 - 7月の中旬~9月の中旬まで
と、地域によって差はありますが、おおよそこの期間となります。
種を蒔く時期に、種を蒔いたら、花の咲く時期に、花は咲いてくれます。
しかし
種を蒔かずして、収穫の時期だけを聞いてこられる方がおられるので、困る時があります。
また、種を蒔く時期を間違えれば、花は咲いてくれません。
この様な時は、絶対に時期を守ることが大切です。
「いつ?」という時期は、確定的なものと、流動的なものがあります。
ある条件を満たせば、時期が有効になるものもあります。
その場合は、ある条件を満たさない限り、時期は永久にやってこないことになります。
種を蒔かなければ、その場所には永久にひまわりは咲かないのです。
また、時期を狙ってやれないものも沢山あります。
普段から良い種まきをしていると、いずれ、それは良い時期に当たりますから、
必ず花の咲く未来はあります。
運の良い人は、日頃の行いの賜物だと、黄麗は思っています