大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
複雑な世の中を、スッキリ見るためにも占星術は役に立ちます。
それは、バラバラに見えるものにタグを付けていくようなものです。
物事はすべて繋がっていて、超微細な世界に入ると同じ物質で出来ている。
これは、現代ではもう思考の世界を超えて、科学的に証明されそうな勢いです。
陰陽、プラスマイナスです。
この世は相対の世界ですから、男女、明暗、光と影、親子、上司と部下、貧富、美醜、善悪など、
反対の存在があるから存在できているという関係性の原理があります。
次に「三」という考え方です。
運動、定着、変通という物事の状態を表しています。
次に「四」という考え方です。
火地風水(かちふうすい)というエレメントのことで、性質を表しています。
基本となる考え方はこの世では、「二」~「四」までです。
あれっ? 「一」は?
疑問に思われるかもしれませんが、
実は「一」は形而上(けいじじょう)と言いまして、形のまだない世界のことなのです。
まだ、この世に降りてきていないといってもよいでしょう。
すべての元になっているのが、「一」なのですが、目には見えません。
心の世界、精神の世界です。
人と人が、人とモノが繋がっていると感じることが出来るのがこの世界です。
「神と一体である」と言えるのも、この世界からの発言です。
「一」 なる世界がすべての始まりの元です。
ここを変えればすべてが変わります。
その他はすべて対処という次元になります。
内観は、この「一」の世界に入っていくことを言います。
では、次回は「二」のお話をさせて頂きます。