大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
「自分の適職は何ですか?」と、ご質問されるお客様は多いです。
職業の種類って、どれくらいあると思われますか?
厚生労働省編職業分類2011年改訂版では、17,209種類の職業が掲載されていました。
現在はもっと増えていると思います。
占い師が伝えるとしたら、
1星座に10種類ぐらい適性の職種を覚えているとして
12星座で120種類も言えれば優秀な方でしょう。
適職とは、持っている能力を発揮できる所ではないでしょうか?
本当にただ一つの職業しか出来ないと言う人は、まず、いません。
ですので、私はあまり適職を限定して言うのはどうかと思っています。
その職業に就ける素質があると言う事で、お伝えはしますが、
それでない職業でも、
能力が適合するものならば、全てが適職と言えます。
好き嫌いは別にして、人間、やれる事は数多くあるのです。
また、逆に好きだからと言う理由では、適職とは言えません。
きちんと、その仕事をこなす事が出来なければ不適合です。
好きは趣味の領域になります。
もちろん、好きで仕事もこなせるのが一番理想です。
適職を観るのは、出生のホロスコープの太陽、月、火星に注目します。
火星は仕事を表す星です。
ホロスコープは12ハウスに分かれていますので、
1ハウス(自分)、
2ハウス(自分が稼ぐお金)、
6ハウス(健康、労働)、
10ハウス(社会)にも注目します。
「適職は何ですか?」と聞くよりも、
「今の仕事は適職ですか?」とか、
「○○の仕事をしたいと思っていますが、適職ですか?」
と聞いて頂いた方が、ハッキリとイエス、ノーを答える事が出来ます。
占いをする時は、大切なのは質問の仕方なのです。
天から授かった能力を使える場所は全てが適職と言えます。