大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
『黄麗・真理への道』
12回目は「信貴山でびっくり如意宝珠編」のお話です。
前回の記事はこちら・・・
玉藏院は鎌倉時代、覚鑁(かくばん)上人が
毘沙門天さまより摩訶不思議な玉「如意宝珠」を授けられ、
この寺に収めたことから、玉藏院と呼ばれるようになりました。
黄麗はこの話を聴いて、びっくりしました。
実は、タイと日本の洞窟で、神事にてマントラを捧げると、
神聖物と呼ばれる玉や金属が何もないところから物質化して出てくるのを見たからなのです。
そして、黄麗もその宝珠を授かっています。
「同じだ!」と、とっさに思いました。
この奇跡は、本当なのだと思いました。
信貴山で、毘沙門天王からそれが起こっていたなんて…。
話を聴いただけでは、それが実際にあったと本心から思える人は、どれほどおられるでしょうか。
私も、体験していなければ、神話として聞き流していたと思います。
神聖物が信貴山で出現していた!
そして、聖徳太子をはじめ、上人と呼ばれる僧侶の方々は、
たびたび毘沙門天王を感得されているのです。
こんなに近くに、奇跡の場所があったのかと、
如意宝珠のお話を知った時は、震えるほどに感動しました。
神界の扉が開いた時しか、この宝珠は出現しません。
日本語は、どのような神様でも同じ神様と呼びますので、
色々と誤解や混乱が起こりやすいです。
日本は人間以上の存在を、すべて神としています。
神を信じる人は、神を感知できます。
人間は神を感じることができるように創られているから、
至る所に神社や宗教施設ができるのです。
聖徳太子や上人が感得した神が、この信貴山と繋がって、
参拝に来られた皆様と繋がって下さるのです。
つづく・・・