その2・信貴山で内観

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

 

みなさん、こんばんは。

新シリーズ『真理への道』のお時間です。

 

前回の記事はこちらです。

その1・真理の道への招待状

 

現在、黄麗が主宰している内観のセミナー会場として、

使わせて頂いているのが、奈良県信貴山の「玉藏院」の宿坊です。

 

JR王寺駅からタクシー又はバスで行くことができます。

 

宿坊に行くまでの参道に、大きな寅の置物があります。

 

 

聖徳太子が、物部守屋を討伐するために、

河内稲村城へ向かう途中、この山で、毘沙門天王を感応されたのです。

 

太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現し、必勝の秘法を授かりました。

 

その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻。

 

太子はその御加護で勝利し、

自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、

信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。

 

それまで、この山は違う名前だったのですが、太子が改名されたのです。

 

以来、信貴山の毘沙門天王は

寅に縁のある神として信仰されています。

 

黄麗と、このお寺とのご縁は、導かれたとしか、言いようがありません。

内観セミナーには、静かな場所が必要です。

 

清潔であること。

 

セミナー会場が広くて、宿泊には一人一部屋を確保できること。

 

ベジタリアンに対応できること。お料理はもちろん美味しいこと。

 

すべての条件がそろっていました。

 

そして、本堂となる「朝護孫子寺」に祭られている

毘沙門天王像は、少し変わっています。

 

毘沙門天王像の隣には、

左に子供として善膩師童子像、右に奥方として吉祥天像が祭られています。

 

つまり、家族として祭られているのです。

 

そして、父母を大切にする教えが一番に説かれています。

 

黄麗が主宰している内観セミナーも、

父母、そして家族という、自分に一番近い存在

テーマに自分を見つめることをしていきます。

 

まさに、ぴったりと一致しているのです。

 

 

内観セミナーの度に、ここでお世話になっています。

 

信貴山の良さを次回はお伝えさせて頂きますね。赤薔薇

 

続きはこちら!→その3・信貴山でびっくり ご祈祷編

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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