大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その97回目は「その97:自分という私が、私を育てる」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その96:人間、気づいて変われたら勝ち」
内観セミナーで学ぶものは、自己客観視だ。
それも、超自己客観視という超がつくレベルだ。
自分から抜け出して、自分を自分の子供として観てみる。
自分が親であり、自分が子になる。
また、自分が子であり、自分が親になるという逆のこともする。
自己責任という言葉がある。
自分を育てるのは、自分の責任だ。
もう、誰かのせいにしない。
親は産んでくれただけで、命の恩人だ。
ましてや、母は十月十日私を守って過ごしてくれた。
私はこの生で子供を産んで、母親になることはできなかった。
私は、私という子供で精いっぱいだった。
今でも、私をまだまだ育てないといけない。
子供を産めなかったことを悔やんだりはしない。
ただ、ただ、産んでくれた両親と命をつないでくれたご先祖様に感謝しかない。
そして、子供を産まなかった私は、ご先祖様の血の流れの末端にいる。
すなわち、地球が出来てから、人類が誕生し、その血の流れの最後の人間なのだ。
そう、自覚すると、最後の仕上げの人間として、
これからは、ご先祖様に対して、
恥ずかしくない人生を全うしたいと思うのであった。
私は、私という人間を芸術する。
そう誓った。
続きはこちら!→「その98:外の世界は中の自分を育てる原資」