大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
~感じたことを言う~
お客様が鑑定を受けて、気にすることのひとつ。
占いが当たるのか?当たらないのか?
鑑定士としてお答えできるのは、ただ一つ。
占いを外さない極意があります。
それは・・・
「感じたことをそのまま言う」
お客様の表情、外見、態度、雰囲気、服装など、
鑑定に必要な情報は色々あります。
それは、全て表れた「結果」なのです。
占い師が感じる事も、
その他の人が感じる事も
同じ人ならば、
共通する部分が多々にあるのです。
家族や友人からその人が言われている言葉ってありますよね?
それを、初対面の占い師がズバズバと言ったら
ほとんどの人は驚きます。
これを、「当たる」と思うのです。
しかし、本当は驚く事ではないのです。
例えば・・・
普通サイズのリンゴより大きければ、誰が見ても大きいリンゴ。
小さければ小さいリンゴ。
そう言われるのと同じことなのです。
明るい顔をしている人
楽しそうにしている人
怒った様な顔をしている人
暗い顔をしている人
その顔が他者に何かを感じさせているのです。
一人の人間は、自分の在り方で、
他者に何かを感じさせているのです。
その感じさせているものが原因となって、
色々なものを結果として招いているのです。
ですので、そのことを言って「外れる」ということは・・・
まず、ありません!!!
ただし、やはり相手の状態を瞬時に見抜かないと失敗します。
その事を、言っていい時と、悪い時があるのです。
事実を受け入れることが出来ない程に、
エネルギーが落ちているお客様には、
言うべき時ではないのです。
また、本当のことを言われて、怒りだすお客様もいます。
本当のことなのに、当てると怒られるのです。
あたなにも経験がありませんか?
図星だと、ムカッとすること。
まさにそういう状況です。
そういう場合には、先に謝ってからお伝えしています。
「失礼ですが…」
「申し訳ございませんが…」
そうすることで、お客様の怒りを買わずに済むことが多いです。
「感じたことをそのまま言う」
これは簡単そうですが、
「嫌われたくない」という感情が強く働く人は、
なかなか言えないものです。
そうなると、お客様に媚びるような鑑定になってしまいます。
そうすると、鑑定士としての魅力を失ってしまいます。
極端にエネルギーが落ちているお客様を除いては
「感じたままを言う」ということを鑑定の基本とすれば、
魅力ある占いができます。