大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その93回目は「その93:その人をそのまま認める」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その92:愛されたいと求めている間はガキ」
その人をそのまま認めることが出来る人は・・・
自分自身もそのまま認めることができる人。
人間関係での悩みは、
そのままのその人に対しての不満から起こる。
その不満は、その人の存在を否定することで、
問題を解決しようという間違った方向に行きやすい。
ましてや、それが自分に向けられたときは、
自らの命を絶つことを選択しかねない。
「あるがままを認める」とかよく言われなすよね。
しかし!
人間の頭は、レッテル貼りが得意で、自分なりに意味づけして判断してしまう。
意識しないと、そのままを認めることは難しい。
すぐに頭の判断が入ってしまう。
しかし、大自然は、そのままでOKを出している。
それに対して、人間が勝手に良いとかダメだとかと言っているに過ぎない。
そんなことが、自分なりに理解できて、
あるがままを受け入れることが随分とできるようになった。
その分、人間関係が楽になったし、
外の世界に対して怒りを覚えることも無くなった。
怒りの感情が、理解によって湧かなくなった。
逆に今までの自分が滑稽に思えてきた。
あるがままを認めていなかった傲慢さに。
私は、私自身をそのままに認めることが出来るようになって、
人も同じように認めることができるようになった。
まずは、自分から。そこがスタートだった。
続きはこちら!→「その94:自分が許されているのに」