大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その87回目は「その87:法則は作れない」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その86:感謝をひたすらに深めて行けば」
黄麗は子供のころから友人たちを占っていました。
それは感性を使った占いだった。
学問のことは何も知らなかった。
30代の半ばに学問として占星術を学んだ。
法則は人間が作ったものでは無い。
法則は作れない。
大自然の営みの中で、初めからあるものだ。
それを人間が発見した。
人間は発見しただけで、作ったわけではない。
占星術を学んでいて、黄麗はそう思った。
人間が、占星術を作ったのではない。
ただ発見したことを体系化しただけだ。
そう考えると、占星術に全幅の信頼を置けた。
私たちは宇宙の法則の中で生きている。
法則を知っているのと、知らずに生きるのとでは、命にもかかわってくる。
占星術の歴史は、古代バビロニアに始まったと言われている。
バビロニアでは、
紀元前2千年頃に天の星々と神々を結びつけることが行われていた。
天の徴が地上の出来事の前兆を示すとされた。
つまりは、法則を発見したのだ。
私は、どんどん占星術にのめりこんでいった。
家の本棚にはびっしりと占い関連の本が並んだ。
続きはこちら!→その88:宿命とはその場所に生まれること