大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その86回目は「その86:感謝をひたすらに深めて行けば」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その85:「〜になったら幸せ」は幻想」
内観によって、三十代後半でやっと「感謝」に目覚めた黄麗。
感謝をひたすらに深めて行けば、
今まで見えなかったものが見えてくるようになった。
感謝の土台があって、幸せがあることも分かった。
口で言うのは簡単でも、
実際に感謝をひたすらに深めるとは、
日常生活では難しかった。
意識していないと、すぐに忘れてしまう。
どこか特別な場所に行く必要はない。
普段の生活の場が修行の場。
何か特別なものになる必要もない。
ありふれた日常の中、
平凡な中で感謝をひたすらに深めて行く。
最初は意識していないと、物事に囚われて、
すぐに感謝から外れてしまうことが多かった。
感謝の中にいる時は、
「なんて、幸せなのだろう!」
そう思う日々が続いた。
しかし、日中はやはり、忘れてしまう。
意識せずにいると、人は感謝を忘れてしまうものなのだ。
だから、朝晩、改めて祝詞を上げたり、お経を読んだり、
瞑想したりする時間を持つようにした。
毎日感謝の時間を改めて設けることによって、
その位置に戻ることができる。
ご先祖様もそのようにされていたのだと、
手を合わせながら、湧き上がってくる感謝の中で、
何とも言えない至福の中で毎日を過ごした。
それは、今も続いている。
続きはこちら!→「その87:法則は作れない」