占いのプロへの道に入る覚悟

 

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

前回は、占い業界について書かせて頂きました。

詳しくは→ 実は厳しい!!!占い業界の現実とは??

今日はさらに、「プロになる覚悟」というテーマでお話します。

現在は、カラオケなどで歌を誰でも楽しめる時代。

しかも、歌手かと思うぐらい上手な方もおられます。

とても上手でも、その人がプロの歌手になれるのか?と言いますと

その確率は非常に低いですね。

占い師も同じです。

霊的な感性を持っている女性が
占い師の面接に来られても
プロでは通用しないことが殆どです。

「霊感がある」

これは占い師では、当たり前の事なのです。

決して、特別なことではないのです。

最強の占い師は霊感や直感といわれる感性が開いています。

神託を受ける事のできる素直な心を持っていて、
なお且つ、学問的な基礎を勉強していてること。

さらに、コミュニケーション能力に長けていて、心身ともに健康であること。

10時間連続でお客様を占い続けることが出来る強靭な精神力も必要です。

お一人20分の鑑定時間とするとしましょう。

そうすると、最大で一日30人近くのお客様を鑑定することになります。

私も修行時代の初めは、それをこなしました。

ちなみに、今はお一人1時間ぐらいの鑑定時間で、
一日5人までのお客様しか鑑定しません。

また、真逆の精神力も必要です。

占い師のプロになって、初めからお客様がつくとは限りません。

実力のある占い師は、一人一人のお客様を大切にすることを心掛けています。

そうやって、鑑定を続けていると、
やがてリピーターや口コミの紹介も増えて、良い結果に育ってきます。

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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