その75:何が自分の愛の流れを止めているのか?

 

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

その75回目は「その75:何が自分の愛の流れを止めているのか?」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その74:黙ってみているのが愛」

内観のセミナーの終盤では、
何が自分の愛の流れを止めているのかを探った。

「私は愛で出来ている!」

そう、感じることができた時・・・

大いなる喜びと、親、先祖へ計り知れない感謝が湧いた。

そして、先祖のまだ先に存在している源へ繋がった。

すべてが授かりもので、生かされている。

「愛」と呼ばれるエネルギーがあって、
私たちは生まれて、そして、生きていられる。

 

大前提、一ミリも愛の無い人間はいない。

それは、存在することができない。

さて、その愛の流れを止めているものは何だろう?

人それぞれに、それは違う。

だから、自分で探さないと、誰かが探してくれるものではない。

自分の中にある愛に気づくまで、私は人に対して冷たい人間だった。

最初から冷たかった訳ではない。

社会に出て、損得で回っている世界にどっぷりとつかっていた。

だから、生易しい感情は排除していた。

心に鎧を付けていた。この鎧で、愛は外に流れなくなっていた。

鎧を脱ぐのに必要なのは、「勇気」だった。

恐れは、勇気によって、打ち破られる。

鎧を脱いで、奉仕の世界に入った途端、
私の心が住む社会は愛の世界に変わった。

おごりやプライドに使っていたエネルギーを愛に変えていった。

重たかった鎧、プライド、おごり、自分を苦しめていた犯人は自分だったと気が付いた。

愛の流れを止めていたのは、自分の否定的な心だった。

愛を出す喜びを知ったことは、人生の中で、一番嬉しいこととなった。
続きはこちら!→その76:欲はOK 欲張りはダメ

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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