大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その29回目は「その29:痩せたい!」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その28:お酒はやめられない」
私はずっと「痩せたい地獄」にいました。
今、わたしは痩せたいとは思っていません。
スタイルは抜群です!
お見せできないのが残念なぐらいです。
デブでブスだった私が、今は最高にキレイ!
黄麗(おうれい)って、
キレイとも読めるでしょう?
名前の通りになってしまいました。
そんな未来が訪れるとは、過去の私からは夢のよう。
数々のダイエット地獄、
そこから抜け出すには、発想の転換が必要なのです。
今の思考を続けている限り、人間は今のまま。
ダイエット本も巷に沢山出ていますが
黄麗が出すとすれば、
「痩せたければ、ダイエットをやめなさい」
こんなタイトルで本を出すと思います。
(そんなタイトルの本はもうあるかもしれませんが…)
私は痩せたいと子供の頃から思っていました。
それで、ずっと悩んでいたのです。
三段腹を見つめながら、こんな自分はイヤだと思っていました。
ダイエットも一時期は効果があっても持続できない。
また、元に戻ってしまう。
いわゆる、リバウンドってやつです。
でも、とにかく痩せたかった。
それが自分の人生を支配していた。
栄養学を学んで、
どんな食品が何カロリーあるかを暗記する程だった。
焼肉やオイルを使った高カロリーダイエットは
カロリー制限ばかりをしていたダイエットとは真逆のものだった。
それで、リバウンドの連鎖から抜け出す事が出来た。
目からウロコだった。
その辺りから、
発想の逆転が始まった。
今まで「痩せたい。痩せたい。」と思ってきた。
そして、ことごとく失敗したのだから、
「痩せたい」をやめて、
いっそのこと、真逆の「もう痩せている」と思ってみようと考えた。
もう、痩せているのなら、
「痩せたい」とは思わないハズ。
私は痩せたいと思うのをやめた。
心が楽になった。
ダイエット広告を
横目で見ながら笑えるようになった。
痩せるために使ってきたエネルギーを、
他のことに回せて、
違うことに興味が持てるようになった。
さようなら、痩せたかった私。
「私はキレイ!」
「スタイル抜群!」
毎日毎日、マントラのように唱えた。
時間はかかったけれど、
デブでブスな私は消えていった。
続きはこちら!→「その30:鏡の魔法」