大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その168「魂のルーツ」
先祖にはこの世での血縁の先祖の他に
魂の先祖がある。
血縁の先祖は
両親から両祖父母を遡っていく。
どこまで把握できるかは
その家々の記録の残し方で
違ってくる。
私は5代先まで遡ることができた。
その先のことは、もう分からなかった。
もっと、遡ることができれば
現在の日本の人口より
先祖の人数が多くなるには
600年前ほどで足りてしまう。
1420年頃は室町時代
日本は1467年の応仁の乱より
戦国時代へと入る。
この時代まで遡ると
先祖の人数は総計2億5千万人から5億人となる。
これは数字の計算だけなので、
血縁での結婚もあっただろうから
実際はもっと少ないと思う。
その先祖の履歴が
私たちのDNAの中に刻まれている。
これが血統の先祖。
次に魂の先祖は次元が違う。
この先祖はあなた本人となる。
あなたの魂の履歴だ。
大魂より別れ、繋がりながらも分魂として
精神世界の旅をしている。
あなたの前世、そのまた前世。
あなた以外に誰も変わりはいない。
ただ唯一の存在として
何度も輪廻転生を繰り返している。
このルーツを遡ることも自分を知る上では
役に立つ。
内観も深く、深く入っていれば
前世記憶が蘇る。
魂の位置に立つことができたなら
まったく、新しい物の観方ができるようなる。
つづく…。
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内観EQセミナーの開催日程が決まりました。
3泊4日間の精神世界の旅の詳細は下記HPより
ブログ「精神世界の旅」121話からも
内観のことについて書いています。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。