大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その154「神様食べた」
「魂世紀」という本のP229から
「神様食べた」というテーマがある。
それまでは、「魂」とか「新界創造」とか
頭では難解なことが
書かれてある部分が多いが
この部分になると
誰が読んでも「ほっこり」すると思う。
実は、この部分が
この本のとても大切な所である。
朝風呂から著者があがり
娘と一緒に朝食を食べるシーンで
ご飯の味がいつもと違うことに気づく。
口の中でとろけるような感じがして
甘い香りがする。
前夜焚いて、保温していたものだから
そんなにおいしいはずがない。
形容しがたい芳香のかるご飯をかみしめていると
急に涙が湧いてくる、止まらなくなった。
それと、同時に腹の底から
ありがたいという感覚が
身震いするような感じで湧き上がってきた。
そして、著者は神様そのものを
味わっているのだという感覚になった。
著書にはもっと詳しい心の描写が書かれてある。
何か特別なことがあったわけではない。
普段の生活のワンシーンの中で
著者は神を感じ取った。
魂と心と身体で
神そのものを味わった。
それが著者の初めての体験だった。
その体験を得るまでに
著者はあらゆる知識を学び
内観に至るまで、探究をし続けた
彼の感性は
神を感じ取れるほどに
開いていた。
この体験を得た人は
人間に生まれてきたことに
感謝せずにはいられなくなる。
あなたにも
そんな体験が起こりますように。
つづく…。
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ありがとうございました。