大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その5 「魂世紀という本から」
34歳の時、「魂世紀」という一冊の本をN女子から頂いた。
その後すぐに
その著者と実際に出会うご縁を頂き、その下で学ぶ機会を与えられ
私が「目覚める」その近くまで導いて下さった。
この本の最初を開くと
ショッキングな出来事が書かれてある。
新婚10ヵ月、生後4か月の赤ちゃんを残しての
妻の自殺がプロローグとなっている。
何不自由なく、幸せだったはずの新婚生活。
夫婦仲も良かった。
妻がなぜ自殺したのか理由が思い当たらない。
「なぜ? 自殺したのか?」
その答えを探すために、
著者の精神世界の探究が始まった。
「以前の私なら
死後の世界だの霊だのといったことには
まるで見向きもしなかったことだろう」
(p17「魂世紀」第一章無明の暗闇の中で)
著者は見えない世界や霊に関することに
まったく興味が無かったことが書かれてある。
「けれども、ここに至っては、霊にたずねる以外
結局いかなる方法も思いつかなかった」(p18)
通夜の零時より、妻の遺体と二人きりになった著者は
奇妙にリラックスした状態になった時
妻の声が自分の身体を貫通するといった体験をする。
9つの質問をして、その答えを得たのだが
ますます混乱が深まったと書いてある。
「異常な精神状態が作り出した妄想かもしれない。
その可能性は十分ある」(p22)と
起こった出来事を
冷静に分析しようという姿勢が見受けられる。
著者は
死後の世界は本当にあるのか?
霊は実在するのか?
実在するなら
そうした霊と交渉は可能なのか?
それともすべては幻想なのか?
著者はますます精神世界の迷宮にはまっていくこととなる。
この本の出だしが、こんな感じから始まるが
決して、心霊本ではない。
もっと、人間の根本の大切な部分が
奥深くまで解き明かされていく…。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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