大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
精神世界の旅 その2 「戦争に心が痛む」
家のテレビがカラーテレビになったのは1970年代。
私が生まれてすぐは白黒テレビでカラーはなかった。
大阪の万国博覧会の年から急速に増えたとのことで
ブームに乗って、家のテレビもカラーになった。
その頃、京都の舞鶴から大阪の枚方市という所に引っ越してきた。
万国博覧会にも両親に連れて行ってもらった記憶が鮮明に残っている。
私は幼稚園児から大阪っ子になった。
私にはテレビは不思議なboxだった。
どんな仕組みでできているのか知りたかった。
「中に人が入っている」と父が冗談で言った。
子供に嘘を教えて、からかってはいけない。
幼児期に子ども扱いしすぎると
大人になってもそれが抜けていない人を多く見かける。
私は、自分の体験があるので、
子供でも大人と同じ魂として接するようにしている。
やっと家庭に電話も普及し
今と比べれば
無いものは、電子レンジとクーラーとビデオと乾燥機とパソコンとスマホといったぐらいの状態になった。
扇風機と石油ストーブで、夏と冬を過ごしていた。
終戦から25年が過ぎ
戦いの悲惨さを嫌というほど、周りの大人たちに聞かされた。
「戦争はいけない」
そう言いながら、自分たちはケンカを平気でしていることに
矛盾を感じたり
「嘘を言ってはいけない」
そう言っている本人が
人前で平気で嘘を言っているので
私が本当のことを口にすると
「子供は黙っていなさい!」と
鬼のような顔で怒られたりした。
私はだんだんに、疑問と矛盾に感情がおかしくなり始めた。
テレビを付けると
世界ではどこかの国が戦争をしている。
国内では暴動や殺人事件が起こっている。
「人はどうして人同士、殺し合うのだろう?」
悲しくなって、涙が出てきた。
心が痛い!
パンダのぬいぐるみを抱いて、泣きながら眠る日が続いた。
ここに、私が今世48歳にして
ベジタリアンに変革する「種」があった。
人が動物を殺している間は
人も動物なので、戦争は無くならない。
その方程式の理解に至った時
私はベジタリアンになってしまった。
私自身の中にも残酷さは十分に備わっている。
自らが、これまで、さんざん悪行を重ね
沢山の周囲の人たちに迷惑を掛けて
助けられて生かされてきた。
懺悔と感謝が私をベジタリアンに変革させた。
つづく…
今日はここまで。
また明日お会いしましょう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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