大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
今回から、私が以前から温めてきた法則占術の
1つである「八柱神(はっちゅうしん)」について
お話しさせていただきます。
この「八柱神(はっちゅうしん)」の概念を
理解していただくと・・・
悩む必要がなくなり、あなたの「人生の質」が
より良いものにしていただけます。
前回はこちら!
今回はその9回目・・・
『その9:白黒からカラフル脳へ!』
です。
この世は相対の世界です。
占いで言うところの・・・
陰陽、吉凶、プラスとマイナスなどさまざまなものが、
相反するものと「対」になって存在しています。
私たちは子供の頃から、
これは良い、これは悪い、
これは正しい、これは間違っている、
これは善、これは悪
というふうに物事を教え込まれてきました。
白か黒かみたいな判断が、
プログラムされた理論的な脳から、
「何でもありのカラフル脳」へと
プログラムを書き換えることが、
真実の自然の状態に近づくことになります。
自然界は変化の世界です。
変化の途中は、
枠や形の中に納まらないものです。
光は私たちに色々な色彩を
認識させてくれます。
決まった形や、白か黒かだけではないのが
この世界です。
二元性の思考から抜け出して、
多元性の思考に変容していく時・・・
「八柱神」という考え方が役に立ちます。
個性を輝かせて生きる為には
社会全体に「こんなのあり!」が広まらなくては、
既製品のような人生を
押し付けられてしまいます。
「規格外ダメ」から、
「規格外面白い!」へ。
そうすれば、世の中から
嫌なものはずいぶんと減ります。
私たちはダメとか「黒」と判断した時、
「嫌悪」という感情が結びつくようになっています。
相対の世界ですから、世の中の約半分が
「嫌悪」しなければならない存在となります。
プログラムを「カラフル脳」に書き換えれば、
「嫌悪」の感情が起こりにくくなります。
それは、相対の関係性を超えて、
在るがままを在るがままに
認識できるようになるからです。
今日はここまで。
また明日【 八柱神その10:方位と色が違えば・・・ 】でお会いしましょう。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
つづく・・・