大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
生年月日を基にした占いで、
西洋占星術と四柱推命や九星気学などの
東洋の占星術は何が違うのかというと、
西洋占星術…
「実星」といって本当にある星を基準にしているが一部「虚星」もある
四柱推命や九星気学など…
「虚星」といって、配列の繰り返しを基準にしているが一部「実星」もある。
ですので、同じ生年月日の占いで、
ご本人の性格や性質というのは似たような感じになっても、
運気の吉凶の時期というのは、ズレるという現象が起こります。
大殺界や天中殺と言われても、
実際の宇宙の惑星の配置を基にしている西洋占星術で占うと、
大げさな凶を示していない場合も多くあります。
人間はバイオリズムと言われるような
周期的な生命リズムを持っています。
そのリズムを「虚星」は表しています。
もちろん、「実星」と周期の同じ「虚星」もあります。
それだけを見れば、
どちらで占っても同じ意味の結果が出ます。
また、「実星」を基にしていても、
それが地球上で現象として起こる時間差もありますから、
なかなかピッタリいつも当てはまるものでもないのです。
「実星」も「虚星」もおおよそという、
幅でとらえると、的中率が上がります。
未来予想で、
何月何日までを当てるのが難しいのは、
このズレが必ずあるからです。
「何月ごろに○○が起きやすい」というような
幅を持たせた予知予言になってしまうわけです。