大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
冥王星はさそり座の守護星です。
1930年に発見されました。
それまでは、さそり座の守護星は火星でした。
冥王星の公転周期は約248年です。
2006年までは、太陽系第十番惑星として、その地位がありました。
しかし、その年の8月に冥王星は、
国際天文学連合によって、惑星から降格させられ、準惑星に分類されてしまいました。
黄麗はさそり座なのです。
私の守護星が降格だなんて、大ショックでした。
冥王星は破壊と再生、
核爆弾や原子力を象徴する星です。
そんな星は格下げになった方が良かったのかもしれません。
人間の意識が核爆弾をNOと思うことと
シンクロニシティした結果と思えば喜ばしいことかもしれません。
この冥王星の扱いを占星術上ではどうするのか?ということに関しては、
冥王星が無くなったわけではないので、
そのまま惑星として取り扱うこととなりました。
冥王星が、惑星から外されても、
1930年に発見されて、意味づけされた事柄が変わることはありません。
以前と変わらず、
さそり座の守護星の地位からは追われずに済んだのでした。
私もそうですが、
占星術を扱っている占い師はほっとしたと思います。