大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
開運というのは、「運命をより良い方向へ変えること」というのが黄麗の定義です。
ですから、運命は変えることが出来ます。
過去の悪因縁の同じ繰り返しの中から抜け出すと、運命は好転します。
占いでは、その人の特性が分かります。
花に例えると、ひまわりで生まれたとか、バラで生まれたとか、
たんぽぽで生まれたとか、高山植物で生まれたとか、
その特性が出生のホロスコープではっきりと分かります。
生まれ持ったもので、変えられないものを宿命といいます。
それは、バラならバラで生まれたことを変えることはできません。
変更不可能です。
しかし、そのバラは環境によって、育たなかったり、
より生き生きと立派に花を咲かせることができたりします。
同じバラでも、天と地の差が環境によって左右されます。
ミツバチの例も参考になります。
女王蜂は初めから女王蜂ではありません。
その他の蜂と同じに生まれました。ほかの蜂と何も変わりません。
幼虫の時に、ピーナツの様な専用巣房(王台)でロイアルゼリーを沢山与えられ育てられたので、女王蜂になったのです。
幼虫(メス)が働き蜂になるか女王蜂になるかは、与えられた餌で決まります。
女王蜂になったのは、生まれた後の環境だったのです。
運命を変えるということは、環境を変えるに等しいです。
また、運命が変われば、環境も変わります。
自分一人で運命を変えることは出来ません。
そこには、縁が発生します。
縁を生かしてこそ、運命を好転させることが出来るのです。
縁とは、大自然であり、人であり、物であり、情報であり、ありとあらゆるものが関わってきます。
繋がりの中で私たちは生きています。
運命を好転させることが出来る人は、周りを大切に慈しむ人です。