大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
会社のことを法人と言います。
人という漢字が使われていることが面白いと思います。
人が集まって組織になったものが、会社ですから言葉は、的を得ています。
占星術で会社を観る時は、会社の設立年月日が必要になります。
会社を人間扱いするのです。
設立年月日は、会社の誕生日になります。
そして、人間と同じように運気を観ることができます。
ですので、独立起業する時に、会社の設立年月日は大切になってきます。
1980年代は会社の寿命は30年と言われていました。
これは、土星の公転周期にほぼ等しいです。
しかし、現在は、10年持続できない会社が殆どで、米国5年とも日本7年とも言われています。
土星の公転周期が1周29.5年
凶角を組むタイミングが90度と180度で7年超ごとです。
第一回目の凶角になる時期まで、持ちこたえられない企業が多いことを物語っています。
こんなことを、言いますと経営されている方でも、
お勤めされている方でも不安になってしまうかもしれません。
目まぐるしい変化の中で、現代を生きているのは、すべての企業や人が同じです。
生き抜く企業というのは、変化に対応できる企業です。
人も、変化に対応できなければ、働くことが限られてくることになります。
大きな枠組みでいうと、生物はすべて変化に対応できたもののみが絶滅せずに生き続けています。
環境に合わせて、身体を変化させた種のように、会社は常に変化の波の中を航海しているのです。
今後を生き抜くために、占星術を活用して、運気のリズムを知り、
環境への対応の計画と準備が出来れば、100年を超える企業に育てることも可能です。