その91:光れば地獄はない

 

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

その91回目は「その91:光れば地獄はない」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その90:自分を輝かすのが自分の役目」

真理の勉強会で、自分自身を輝かすことが唯一の役目だと師匠は言った。

そして、誰かが天国や地獄の話を持ち出した時に、

「自分自身が輝いている状態なら、地獄はない。」と言った。

天国も地獄も、自分自身が作り出している状態である。

私が過去、まるで地獄のような日々を送っていた時のこと。

私自身が輝いていたかというと、
一所懸命もがいていただけだった。

全く輝いていたとは言えない状態だった。

喜びにあふれて、日々を送ってもいなかった。

感謝することも、頭の隅にもないぐらいに必死だった。

不足不満の状態を、何とか打破しようともがいていた。

内観によって、そんな状態の自分に気が付いたんです。

心の中からすべてを捨てて、素直な状態になった時、
湧き上がってきたのは感謝だった。

そして、私の内側が輝きだした。

それは、生まれたての赤ちゃんの時以来のことだった。

私が光って、地獄は消えた。

しばらくして、偶然、道で友人と出会ったとき。

私の姿を見て、その友人は驚いた顔をした。

「どうしたの? なんだか全く雰囲気が変わったね!」

久しぶりに会った友人は、笑顔で私に言った。

「えっ? どんな風に変わったの?」

「とても、きれいになってる! 若返っている!」

「ホント?」

「うん、ホント! 前とは全然違う! 前より、ゆったりして優しい感じがする。」

「ありがとう!」私は、素直に喜んだ。

内側が変われば、

久しぶりに会った友人にも、その違いが分かるのだった。

もちろん、私自身も感じていた。

続きはこちら!→「その92:愛されたいと求めている間はガキ」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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