大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その90回目は「その90:自分を輝かすのが自分の役目」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その89:勝手に決めている役目思考」
真理の勉強会で師匠が言った。
「唯一役目というものが、あるとするならば・・・」
その答えを私は、顔を突き出して聴こうとした。
ゆっくりと、小さな声で言った。
「それは、自分を輝かすことだ。自分に対しての役目を、皆は忘れてしまっている…。」
それが師匠の答えだった。
私たちの目が他人や社会ばかりを見ていて、
自分自身に対しての責任を放置してしまっていることを指摘された。
社会に対しての役目を重んじることで、
自分自身を輝かすどころか、
病気にしてしまっているような状態の人は少なくない。
師匠は与えられている社会の役目を放棄しろと言っているのではない。
それは、人間として助け合い生きることとしては、当たり前のことだと言う。
その優先順位に問題があると指摘された。
「まずは、自分を輝かすことだ。これが一番大切なこと。
その役目を捨てて他の役目なんてない。」
こういう意味で、断言したのだった。
自分を輝かすとはどういう事なのか?
内側から喜んでいる状態が光を放つ。
魂の輝きを曇らせることなく、生活すること。
それには、素直と感謝が土台となる。
人の悪口を言えば、その瞬間に自分の輝きも消える。
人のことは、魂レベルでは、自分のことと等しいからだ。
己を輝かすことに意識を向ける。
輝いている己であるからこそ、人類の為にもなる。
真理の勉強会では、毎回大切なことを学んだ。
続きはこちら!→「その91:光れば地獄はない」