大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その89回目は「その89:勝手に決めている役目思考」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その88:宿命とはその場所に生まれること」
真理の勉強会で、「囚われ」の事について師匠が話した。
私たちは15人ぐらいで話を聴いていた。
・・・社会での役目、家庭での役目、みんな色々な役目をしながら生きている。
例えば、会社なら、社長や部長や課長と言った肩書きの役目。
家庭なら父親、母親、夫、妻、子供…。
でも、それは、役者が演じる役に過ぎない。・・・
そして、こう言い切った。
「本来、役目なんて無い!勝手にそうだと決めているだけだ。」
それを聞いた私は、
「えっ?」と思った。
社会は皆、それぞれに役目をやってくれるから、機能している。
教育では、社会の役割や役目の重要さを学んだ。
それなのに、勝手に決めているだけの役目思考だという。
その囚われに疑問を持つように促された。
師匠は、私たちが当たり前に思っているものに対しても、同様な話をした。
その度に、私は「えっ?」と、
全く無知で無防備の頭をつつかれている様な感覚になった。
「唯一、役目というものがあるとするならば…」話は続いた。
私は、興味津々でその答えを聞きたかった。
それは、対人間にではなく、魂に対してのものだった。
師匠の言っている意味は深かった。
つづく・・・
続きはこちらです。→「その90:自分を輝かすのが自分の役目」