大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その77回目は「その77:邪魔くさがりはお金を損する」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その76:欲はOK 欲張りはダメ」
真理の勉強会で師匠がよく言っていたこと
「日常生活の当たり前のことを大切にするように」
事業をしている人も多かったので、経営や経済の話も度々出た。
師匠自身も運輸会社の代表取締役をしていた。
経済的に豊かな人も、豊かでない人も勉強会の中にいた。
「邪魔くさがりは、お金を損する。」と師匠が言った。
この言葉にドキッとした人が何人かいた。
私もその中の一人だった。
小さなことを大切にしない人は、大切にしない分、お金を失うことになる。
邪魔くさいから…と、
物事を人に頼めばお金はかかるし、
放置すれば、余計な損失を被ることも少なくない。
また、お金を得るチャンスを逃すことも多くなる。
それは、大きな損失だ。
「邪魔くさがらず、損得を考えず、
人の為にと細心を尽くせば、自然に豊かになっていくものだ。」
そう師匠が言った。
ちょっとした心遣いが、出来るか出来ないか・・・
これが、運命の分かれ道。
勉強会の時、私はいつも真剣に話を聴いて、重要なところをメモしていた。
このことは、邪魔くさがって、
メモも取らない人に対して、暗に言った言葉だった。
しかし、私は他のことで、邪魔くさがってしていないことが沢山あった。
自宅に帰ったら、さっそく、それをちゃんとしようと思ったのだった。
その日から、私の中の「邪魔くさい」という言葉が消えた。
続きはこちら!→「その78:心が貧乏な間は「もっともっと」となる」