大阪心斎橋にある占い館【占龍館】で
占い師をしております。真成です。
シリーズ:【過去の後悔、愚かな私、死の体感】賢者占人、真成の半生
私の占い師になる迄にあった、色んな過去の事を記載しようと思います。
26話【 苦行と苦難 】
週末のほとんど私と母親は、お寺や神社(御嶽)に行き、“おつとめ”をした。
ある日は朝から晩まで、ある日は夜中から朝方までの時もあった。
見えない者の声や過去の出来事等、目を閉じても視えてしまい、避けれない現実。
頭痛、吐き気、めまい、眠気、悪寒等、数回意識が飛び、気絶した事もあった。
楽な日がなかった。
私が体感している事を知っている人は、
両親と携わる人3人程で兄弟でも殆ど知らない。
母達が『おつとめをしている事は、他人に言わないように!』と厳禁し、
私は誰にも言えない事に苦難した。
私の心の中は、次第に『おつとめを選んだ事』や『生きている事』を後悔し
両親が反対していた意味を理解した。
つづく、、、
次回 27話【 別世界の幼子 】