2話  【2歳の記憶と育ての母との思い出①】~賢者占人、真成の半生~

大阪心斎橋にある占い館【占龍館】
占い師をしております。真成です。

シリーズ:【恥だらけの過去、愚かな私、死の体感】賢者占人、真成の半生

私の占い師になる迄にあった、色んな過去の事を記載しようと思います。

 

2話  【2歳の記憶と育ての母との思い出①】

私は、2歳〜4歳になるまで田舎の伯母に預けられ育った。

両親は自営業が忙しく、月に2回くらいしか迎えに来ない。

兄弟4人の末っ子。兄達とはだいぶ歳が離れている。

両親に対して、私は『兄達の親』と言っていた。

私は、私の母は、預けられていた伯母。

つまり、父の姉が、本当の母だと思っていた。

そこは実家から車で2時間以上かかる田舎だった。

私は今でも自然や畑がある場所が大好きなのだが、

今思えば、その頃に育った場所が田舎だったからであろう。

友達と言えるのも親戚の同じ歳の子供とたまに遊んでいた程度である。

たまに、畑で独り言をしていたと言われた。

そして、よく育ての母親と畑に行き、泥だらけになって

邪魔をしては迷惑を掛けていた。

つづく、、

次回 3話【2歳の記憶と育ての母との思い出②】

 

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真成

山や神社などを巡り、あらゆる自然の声に心を傾け、16年の修行を行ってきた。 修行と色々な人と出会う事で「私にも人の役に立つ事が出来ないだろうか」と思い、占いの道へ進む。

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