その33:見えると怖くない

大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】

代表の黄麗です。

セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

 

その33回目は「その33:見えると怖くない」のお話です。

その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?

前回の記事はこちら!→「その32:幽霊三昧」

私は子供の頃から、変な子だと言われた。

見えないものが見えたり、音なき声が聞こえるから。

はっきり言うと、幽霊はいる。

人間は死んだら終わりなのは肉体だけだ。

死んですぐの人はお迎えが来るまで、幽体でウロウロしている。

幽霊を怖がる人は多いけれど、逆にはっきり見えると怖くない。

人間の恐怖心は、分からないことや未知なるものに対して湧き上がる。

慣れてしまえば、怖くない。

同じ心を持った存在だ。

しかし、私の身体の上に乗ったりするのは堪忍してほしい。

霊はたまに物質化して、生きている時の様に肉体を現す時がある。

私は手だけ物質化した霊と握手した事がある。

額を3回も撫でられて、その手を掴んだ事もある。

幽霊に足はないと言われるが、足だけ物質化して歩いているのを見たこともある。

霊体は視点の思考を変えれば、

殆どの人が見る事が出来るようになる。

また、幽霊だけじゃない、他の存在も沢山いる。
 
天使も悪魔も妖精も妖怪も皆んな存在している。
 
重なり合った別々の異次元に、存在している。
 
外にも内にも存在している。
 
その扉が開く時、この世で感知出来るようになる。

この世は三千世界と言われていて、
条件が整えば他の次元に住んでいるものまで、
行ったり来たり出来る世界。
 
だから何でも現れてくる。
 
囚われている見方から、別の見方をすればいいだけ。
 
子供の頃から、この世界を違う視点から見ていた。
 
空間を切り裂いたらどうなるのか?
 
重なり合った別の空間を感じていた。
 
人に話すと怪訝な表情をされる事が多かったので、
私はしだいにこの手の話をしなくなっていった。
 
 
  
 続きはこちら!→「その34:ヤ〇〇世界の神様話」

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黄麗/占龍館代表

占龍館代表 先祖代々神主を務める家系に生まれ、幼少の頃より心霊・占いなどの精神世界に関わる。 占術家として、テレビ出演や雑誌掲載、講演活動など、日本全国で幅広く活躍し、WEBコンテンツやアプリなどでも占いの監修を手がけている。

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