大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その34「父母という壁」
世の中にはいい親ばかりではない。
人格を疑うような人でさえ
子を授かり親になっている。
世間的に裕福で人格者と言われるような
親のもとに生まれてきても
辛いことが沢山あるかもしれない。
かまってもらえなかったり
躾が厳しかったり
自由を許してもらえなかったり
子供心に親に対しては色々な思いがあるだろう。
逆に父母から適度な愛情を受けて
父母の背を観て育ち
父母を尊敬する子供もいることだろう。
「お父さん、お母さん、大好き!」と
言える人は、とても幸せだ。
この世に命を持たせてもらい
育ててもらった大恩人の親。
この親がどんな親であれ
感謝が湧かなければ
悟りの道の入り口にも立てないこととなる。
父と母を飛ばしての
内観はあり得ない。
自分を観れば観るほどに
父と母が出てくるからだ。
そこから生まれたのだから
当たり前のことだ。
100%善人の人間はいないのだから
親に悪人の部分があるのは
仕方のないことだ。
もちろん自分自身の中にも
しっかりと善も悪もある。
親が嫌いな人は
自分の嫌な部分を直視できていない。
その壁を乗り越えなければ
神仏とは繋がらない。
魂レベルの話も始まらない。
EQ内観セミナーでは
親とのかかわりを通して
自分の内面を観ていく。
私自身が親に
大感謝できるようになったことが
生まれてきて一番嬉しいことの始まりだった。
その壁は人それぞれに
厚みが違う。
前世からの「業」にも関係している。
内観の途中は苦しく辛い。
そこを抜けると
世界が一変し
体中の細胞が愛で震えだす。
何という至福!
初めて人間になれた気分だった。
人間として生まれてきて
この体験をせずに
輪廻を繰り返すのは
何と恐ろしいことだろう。
それは、内観によって
壁を乗り越えた時に
前世を含む今までの過ちに対して
初めて思えた恐怖だった。
親に感謝の意味は
とてつもなく深い。
つづく…
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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