大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
精神世界の旅
その194「個性を愛する」
脳のプログラムのどの部分を
書き換えればいいのかを知る為に
内観EQセミナーを勧めてきた。
それは、とても科学的なアプローチだ。
そして、その内観を続けて行くと
自分の純粋な個性と出会う。
その領域に入ってこそ
真の内観と言える。
それは、科学を超越した世界だ。
永久的に自己否定から解放される。
とても素晴らしいことだ。
自分自身を楽器に例えると
同じ楽譜をもらって
演奏したとして
ピアノなのか
ハーモニカなのか
バイオリンなのか
フルートなのか
ギターなのか
その音は楽器によって
まったく違ってくる。
ピアノなのに
バイオリンのような音が出なくて
悩んでいたとしたら?
それは
ピアノという自覚がないことが
悩みの原因を作っていた。
バイオリンのような音を
出さなくてはいけないという
脳プログラム(思い込み)の解除が必要だ。
また、ピアノはバイオリンのような
音が出ないと知らないで
努力していたら?
それは、無知が苦しみを作っていた。
ピアノはピアノの音しか出ないと分かったら
きっと楽になるだろう。
ピアノよりバイオリンの方が
優れていると思い込んでいたら?
それは、本来、比較できないものを
比較していると言うことに
早く気付くべきだ。
個性を個性として認めることが
できるようになると
全ての存在が愛おしくなるだろう。
そして、それが分かったら
なぜ私は悩んでいたのだろう?と
今までの自分を滑稽に思うだろう。
大笑いできる自分になる。
唯一無二の自分を
そのままに受け止められる。
内側から愛が溢れる。
ピアノはピアノであることに
誇りを持つようになる。
つづく…。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。